鍼灸の庵 記事一覧

雑記

新元号「令和」と『黄帝内経』

新元号が決まりましたね。「令和」綺麗な響きですね。今回は初めて日本の古典から採用との事で話題になっています。万葉集巻五に収録された梅花の歌の「序」から採用されたそうです。 天平二年正月の十三日に、師の老の宅に萃あつまりて、宴会を申ひらく。時...
東洋医学の基礎知識

氣・血・津液

東洋医学では、氣きが身体をめぐり、その働きにより血けつ・津液しんえきが身体を循環していると考えます。 古代の人が考えたことですので、難しく考えないようにしてください。 「氣」というと、現在解明されていない未知のエネルギーというものを想像され...
東洋医学偉人伝

丹波 康頼

丹波 康頼(たんば の やすより) 生没:912年(延喜十二年)~995年(長徳元年) 丹波康頼は平安時代の鍼博士で、現存する日本最古の医学書『医心方いしんぽう』を著したことで知られています。(鍼博士は当時の医療を司る役職のひとつ。) 丹波...
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東洋医学の基礎知識

東洋医学における「臓腑」について

よく五臓六腑などといいますが、東洋医学の臓腑について簡単に記載します。 東洋医学では臓が6つ、腑が6つと考えます。 臓は、肝、心、脾、肺、腎、心包 腑は、胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦 となります。 肝・胆 肝は、肝臓です。これ等は五行で「...
東洋医学の基礎知識

灸道具について

お灸の際に使う道具を以下に紹介します。 艾 艾(もぐさ)はお灸をする際に燃焼させるものになります。蓬(よもぎ)の葉を加工して作られています。 皮膚の上で直接燃やす点灸(透熱灸)や、距離を置いて燃やす温灸や灸頭鍼といった使い方があり、それぞれ...
東洋医学の基礎知識

鍼道具について

こんにちは、鍼灸やまと治療院です。 鍼治療に使う道具を以下に紹介します。 毫鍼 毫鍼(ごうしん)とは一般の方が治療用の「はり」と認識しているものです。 治療においても最も多く使われる鍼になります。 現在では使い捨てになっており、下の写真の様...
東洋医学の基礎知識

人物・書籍・用語メモ

あ~お 噫気(あいき) 噯気あいきとも書く。おくび、いわゆるゲップのこと。 医心方(いしんぽう) 丹波康頼編纂。平安時代の永観二年(984年)に成立。全三十巻。現存する日本最古の医書。当時の中国の医書をまとめた医学全書。 ⇒関連記事 噦(え...
雑記

早くも雪

11月だというのに、昨日は雪でしたね。 今朝はうっすらと雪化粧しています。珍しいので撮影してみました。
雑記

虹が奇麗だったので、パチリ。
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保護中: 鍼灸甲乙経

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保護中: 金匱要略

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保護中: 傷寒論

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保護中: 神農本草経

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保護中: 難経

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保護中: 霊枢

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保護中: 素問

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