奇穴とは、正経十四経に属していない独自の経穴です。これらは、様々な症状に効果的なツボとして伝えられてきたものです。現在では非常に多くの数があり書ききれませんが、ここでは、実際の鍼灸治療において使われることの多い代表的なものを紹介します。
そのうち各経穴の説明を書いていきたいと思います。
今回は名称の紹介までです。
名称 | よみがな |
---|---|
四神聡 | ししんそう |
印堂 | いんどう |
太陽 | たいよう |
翳明 | えいめい |
定喘 | ていぜん |
巨闕兪 | こけつゆ |
痞根 | ひこん |
腰眼 | ようがん |
上仙 | じょうせん |
肩内陵 | けんないりょう |
落枕 | らくちん |
腰痛点 | ようつうてん |
鶴頂 | かくちょう |
膝眼 | しつがん |
外膝眼 | がいしつがん |
内膝眼 | ないしつがん |
胆嚢点 | たんのうてん |
蘭尾 | らんび |
患門の穴 | かんもんのけつ |
張介賓の四華の穴 | ちょうかいひんのしかのけつ |
小児斜差の灸穴 | しょうにすじかいのきゅうけつ |
中風七穴 | ちゅうふうななけつ |
胃の六つ灸 | いのむつきゅう |
脚気八処の穴 | かっけはっしょのけつ |
金津玉液 | きんしんぎょくえき |
この記事へのコメント